不妊症の検査

不妊症かもしれないと疑い病院を訪れると、まず不妊症の原因を探すための検査が行なわれます。女性不妊の検査は、基礎体温の測定により排卵の有無、黄体機能不全の可能性の有無などを判断し、月経の初めのころに採血を行いホルモンの基礎値を測定しましょう。
これらの検査によって、不妊の原因となっているおおよその問題箇所を見つけることができます。排卵が上手くいっていなければ、排卵誘発の治療が開始され、なんらかのホルモン異常があれば、それにたいしての投薬などが行なわれます。また、月経終了後に卵管の詰まりなどを見る卵管の疎通性検査(通水検査)を、超音波を使って行い、その結果が良くなかった場合には、造影剤を使った卵管造影検査が行なわれます。
通水検査、卵管造影検査ともに多少の痛みを伴います。しかし、これらの検査をした後には卵管が通りやすくなっているということがあるからか、妊娠しやすいと言われているところです。月経が終わり排卵の時期が近づいてくると超音波エコーを使って卵胞の大きさ、成熟度を調べる検査が行なわれ、その時に子宮内膜の厚みも調べます。ホルモンバランスの崩れによる排卵障害では卵胞の発育が悪かったり、内膜が受精卵が着床しやすい厚さまで十分厚くならないということで不妊の原因になると思います。